違う産地の食品を食べ比べた体験談

海産物のブランドは、全国各地にあります。

違う産地の食品を食べ比べた体験談

海産物のブランドは、全国各地にあります / 53歳 男性

海産物のブランドは、全国各地にあります。
例えば、ズワイガニなら、松葉、越前、加能、鰤なら氷見ブリ、サバなら関サバとか、各地域で様々な呼び名があるし、お値段もかなり差があります。海はつながっているのだから、そんなに違いはないだろう、どんなにブランド海鮮でも新鮮じゃなきゃ旨いはずがない、そう思っていたのですが、以前北海道の道東地区を旅行した時、それを否定してくれる食材に出会いました。
それが牡蠣です。

牡蠣と言えば、海のミルクと言われ、栄養分が豊富で、ビタミン、亜鉛などミネラルを多く含むとても栄養価の高い海鮮です。
広島の宮島、宮城の松島、三重の的矢が有名です。
今までこの3大産地産の牡蠣を生でも頂いたし、焼いても頂いたことがあるのですが、他の産地のものと比較して、確かに身がしっかりしていて味が濃厚だなという以外、大きな差は感じませんでした。

ところが、釧路の東にある厚岸というところに行った時、厚岸産のカキエモンという牡蠣に出会った時、身も大きくプリプリしていて、噛んでもしっかりとした歯ごたえがあり、言葉では難しいですが、プニュっとしない食感というのでしょうか、そんな体感が出来ました。
しかも、味も濃厚で甘みさえ感じるのです。

さすがに本州産と違い、冷たい海の北海道だけに、身が締まっているのかと思っていたのですが、海水温が低く成長が遅いため、本州産よりも集荷する大きさになるまで、1年長くかかるそうです。
その意味では3大産地でなく、4大産地に加えたい逸品でした。


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